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  • 木村 まどか

  • MADOKA KIMURA

ーこんにちは、では早速ですがよろしくお願いします。まずプロフィールをお願いします。

木村ドレスメーカー学院ファッションサービス科木村まどかです。出身は埼玉県熊谷市。6月27日生まれ。A型。THE A型といいたいところですが、B型の血が強いです。

ーどういうことですか?

木村私をよく知らない人はA型と言いますが、仲がいい子には「うそでしょ」と言われます。

ーでも、まめな感じはありますよね

木村そうですね。細かいこととかは好きです

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ーでは質問に移りたいと思います。今回は木村さんの色々なことを知りたいと思い、過去と今と未来について聞きたいです。まず、どんな子供時代でしたか?

木村今より元気いっぱいで何も考えていませんでした。外で男の子と遊んでる感じ。

ーそんなイメージです。スカートとか履かなかったですよね?

木村履かないです!お花とか絶対摘まない!!ずっと縄跳び、ドッヂボールでしたね。一輪車とかキックボードもはやりましたね。テレビゲームとかはしなかったです。

ーじゃあ髪の毛も短かったですか?

木村それが髪は長かったんですよ!おなかくらいまであって、セーラームーンみたいなツインテールにしてましたね。天パだったので、いい具合のウェーブに、、、

ー私達は短い髪型しか知らないですが、いつから短いのですか?

木村小学校の時から。プールの時とか大変なんで。そこからずっと短いです。

ーきのこと呼ばれてますが、そのあだ名はいつ頃ついたんですか?

木村高校生の時です。マッシュルームカットにした時からです。

ー子供の頃の写真を今日持ってきてくれたんですよね。

木村そうです、5歳くらいの時のもので、私のピークです。私末っ子なんで写真少ないんですよ。その頃はみんなと同じ服を着るのが嫌でした。

ーおしゃれですね。さすがこの頃からファッションに目覚めて、さすがドレメ生らしいです。ところで母親似ですか?

木村どっちだろう。でもまた最近だんだん変わってきましたね。

ー今は背が低いですけど、昔は大きそうに見えますね。

木村小学校の頃は小さくなかったです。今は中学から変わってないです。

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ー中学高校はどんな感じでしたか?

木村中学は3年間部活のソフトボール漬けでしたね。朝7時から朝練で午後も7時まで練習。土日は、片方試合で片方1日練習でした。

ーポジションは?

木村サードで6番でした。中学1年の時に県大会まで行けたんですけど、その後は人数が足りなくてだめでしたね。毎日ソフトソフトソフトで全然勉強とかしてないです。テストの前の日に詰め込んでました。

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ーそうやって今に至るんですね。
では今のマイブームは?

木村プラバン!ブローチとかピアスとか作っていますね。他にはマスキングテープとかも集めてて、、、。収集癖がありますね。一番は靴下です。30足近くあります。

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ー1番のお気に入りはどれですか?

木村友達が無地の白い靴下にユニコーンの刺繍をしてプレゼントしてくれたものですね。ほんとにかわいいんですよ!毛玉つくくらいはいてます。

ー靴下はどういうコーディネイトをしますか?

木村やっぱりスニーカーですね。高校の時から制服でも私服でもスニーカーから靴下ちら見せしてました。

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ーなるほど。では木村さんにとって靴下とはなんですか?

木村なくてはならないものです。タイツ1枚でとか裸足でいるとむずむずします。家でもモコモコの靴下を常にはいてますね。寝る時も履かなきゃ落ち着かない。

ーそうなんですね。話変わって、では今考えていることとか、思うことはありますか。

木村一番思うのは、卒業したくない。もう「10月って?!」感じ。学生生活があと5ヶ月しかないなんて信じられない。就職が決まってないことも焦るけど、先のことを考えたくないって思っちゃう。今は課題がたくさんあるのがうれしいと思います。今、自分の思っていた20歳と全然違うんです。20歳ってもっと大人だと思ってたし、周り見ても自分こんなんでいいのかって思う。でもこれから30歳とかになってもそれは同じなのかなとも思います。

ーこれからしたいこと、夢、目標はなんですか?

木村無難に服に関わる仕事もいいけど、そうじゃなくてもいいかなとは最近感じます。最近パソコンを使った授業が多いし、写真にも興味があるから、若いうちじゃなくてもいいけどいつかは編集とかそういう仕事にも関われたらいいなと思います。

ー細かい作業とか得意だし向いてそうですね。

木村得意なほうですね。ドレメで服をあまり作らないファッションサービス科に入ったのを後悔したこともあります。作りたくなっちゃいます。とりあえず今年中にカメラは買いたい!

ーカメラでは何を撮りたいですか?

木村人!人を撮りたいです。みんなの笑顔とか、それから自分たちの卒制を撮りたい。笑ってる顔とか見ると楽しいし、幸せになる!

ーカメラを持って行きたい場所はありますか?

木村海外はまだないかな。まず日本中をめぐりたいです。四国とか行きたいです。電車で京都とかもいいですね。

ーでは将来はどんなおばあちゃんになりたいですか?

木村迷惑をかけない、のんびりしたおばあちゃん。秩父が好きだから、秩父の山の中で暮らしたい。自然の中で、写真をいっぱい撮って、畑仕事をして、自分の着るものは自分で作るおばあちゃんになりたい。でも50年後なんて全然想像つかないですね。自然が残ってればいいな。

ーそうですね。では最後に何か一言ありますか?

木村こんなんでも必死に生きてます!いろいろ考えてます!以上です。

(interview & text : 海野 沙也加)